問14
賃貸借契約に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 定期建物賃貸借契約の契約期間が満了する前に、貸主と借主が合意すれば、契約を更新することができる。
2 一時使用のために建物の賃貸借をしたことが明らかな場合には、借地借家法の適用はない。
3 法令又は契約により一定の期間を経過した後に建物を取り壊すべきことが明らかな場合において、建物の賃貸借をするときは、建物を取り壊すこととなる時に賃貸借が終了する旨を定めることができる。
4 終身建物賃貸借契約は、公正証書等の書面で行うことが必要であり、賃貸借契約は借主が死亡したときに終了する。
解答・解説
解答 1
解説
1 ×(誤り)
定期建物賃貸借契約の場合、貸主と借主が合意したとしても更新はできず、再契約を締結することになります。
2 ○(正しい)
本肢のとおり
3 ○(正しい)
本肢のとおり
4 ○(正しい)
本肢のとおり

【平成28年度】賃貸不動産経営管理士試験の過去問・解説一覧
平成28年度 過去問・解説 問1 賃貸不動産管理の意義 問2 賃貸不動産経営管理士の倫理憲章 問3 個人情報保護法 問4 業務等状況の報告(9条報告) 問5 管理受託契約に関する重要事項の説明 問6 借主に対...
平成27年度 過去問一覧
問8 基幹事務の一括再委託の禁止、標識、従業者の研修、従業者証明書
コメント