問30
建築物の維持管理と点検に関する記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 法定点検においては、資格者による点検作業と所轄官庁への報告が義務付けられている。
2 巡回点検は、管理業者が担う役割のうち重要なものではない。
3 貸主に対し、日常点検業務に関する費用の見積りと結果報告は必ず行わなければならない。
4 管理業務として建築物の点検を行う場合には、入居者からの情報を活用すべきである。
解答・解説
解答 2
解説
1 ○(適切)
本肢のとおり
2 ×(不適切)
巡回点検は、周期を決めて継続的に行う業務です。管理業者が担う重要な役割の一つです。
3 ○(適切)
本肢のとおり
4 ○(適切)
本肢のとおり

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