問38
建築構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 ラーメン構造は、柱と梁を一体化した骨組構造である。
2 壁式構造は、壁体や床板で構成する構造方式である。
3 制震構造は、基礎と建物本体との間にクッションを設け、地震による揺れを低減させる構造である。
4 基礎とは、上部の建物に加わる力を地盤に伝える部分である。
解答・解説
解答 3
解説
1 ○(適切)
本肢のとおり
2 ○(適切)
本肢のとおり
3 ×(不適切)
制震構造は、大地震であっても中地震程度(70~80%に低減)に振動を吸収するダンパー等を設置する手法です。本肢は面免震構造の説明です。
4 ○(適切)
本肢のとおり

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