問38
建築構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 木造は、建物の重量が軽く、施工もしやすいが、防火、耐火性能において他の建築構造より劣る。
2 鉄筋コンクリート造は、建物の重量が重いため、地震による影響が大きい。
3 鉄骨造は、鋼材の加工性が良く、工期は比較的短く、省力化が可能である。
4 鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造より施工がしやすく、工期も短い。
解答・解説
解答 4
解説
1 〇(適切)
本肢のとおり
2 〇(適切)
本肢のとおり
3 〇(適切)
本肢のとおり
4 ×(不適切)
鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造より施工の難易度が高く、工期が長いです。

【平成28年度】賃貸不動産経営管理士試験の過去問・解説一覧
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平成28年度 過去問一覧
問6 借主に対する管理事務終了時の通知、管理事務の報告、登録制度における誇大広告の禁止、帳簿の作成・保存
問7 賃貸住宅管理業者登録制度の登録(登録拒否事由、有効期間等)
問8 賃貸借契約に基づかない金銭受領の通知、基幹事務の一括再委託の禁止、業務等状況報告書の閲覧、従業者証明書
問13 建物賃貸借の特定期建物賃貸借約の有効性(借地借家法)
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