2020年度試験より、出題数・試験時間が変更される『賃貸不動産経営管理士』試験
これが国家資格化を見据えての変更ということで話題になっています。
今年2019年度の試験まで残り1ヵ月となりました。
ここでは、『賃貸不動産経営管理士』試験に向けての勉強方法をご紹介します!
無理なく1ヶ月の勉強時間で確実に合格しましょう!
テキストを決める
試験勉強をするにあたって、まずはテキスト選びです。
公式テキストは1000ページ程あり、ハッキリ言って読むだけでも疲れてしまいます。
分厚いテキストを読むのが苦にならない方は公式テキストが1番良い選択です。
なぜなら試験問題は公式テキストの文言がほぼそのまま出題されるからです。
私のように、「もう少しボリュームが少なくてちょうど良いテキストないの?」という方には下記テキストがオススメです!
大手TACから出版されている「みんなが欲しかった!」シリーズ
ページ数が250ページ程で、フルカラーを採用。
背表紙に書いてある「ここが最強!5つのポイント」を紹介します。
・イラスト+図解でパッと見てわかる
→復習もスムーズ
・厳選一問一答を重要なトコに配置
→知識がすぐ確認できる!
重要ポイントには知識を確認できる「過去問・一問一答」
プラスαの知識は【ひとこと】で補完!
・「ABC」3段階の重要度+出題年度表示
→学習効率が超アップ!
・やさしい言葉ですらすら読めて安心
小単元でスキマ時間でも学習しやすい!
・『教科書』に準拠した『過去問題集』とのセット学習
→確実にアウトプットができる♪
ページ数が少なく若干不安ではあるものの、資格試験の勉強は過去問が中心となります。
まずは『賃貸不動産経営管理士』試験の全体のイメージを掴むにはこのテキストで十分な気がします。
過去問についてはお金に余裕のある方は買ってもいいですが、「受験料も高いし、少しでも費用を抑えたい」という方は賃貸不動産経営管理士公式HPからダウンロードできますので、こちらからダウンロード・印刷をしてください。
過去問解説は当サイトでしていますので、是非ご活用ください!
TACから出版されている「みんなが欲しかった!」シリーズの過去問は下記からどうぞ
試験日までの学習プランを決める(プラン参考)
上記で紹介したTAC出版の「みんなが欲しかった!賃貸不動産経営管理士の教科書」を使った学習プランをご紹介します。
テキストをサラッと流し読み
まずは『賃貸不動産経営管理士』試験がどのような内容なのか全体像を把握しましょう!
深入り不要です。250ページですので、5日間もあれば読み終わると思います。
目安期間:5~7日間
テキスト2週目は精読
2週目は精読しましょう!
1週目の流し読みでも、ある程度は頭に残っていると実感するはずです。
1週間を目安で読み進めていきましょう!
目安期間:7~10日間
過去問に取組む(1周目)
1年分解いたら解説を読む。それでもわからなければテキストに戻ってください。
ここで手ごたえがなければ、問題を全部解いてから解説を読むのではなく、一問一問解説と照らし合わせながら読み進めていきましょう!
1年分の解答と解説の読込み・テキスト閲覧を1日かけてじっくり進めます。
単純に間違えた問題はもちろんですが、あやふやなまま回答して、たまたま正解だった問題もここでは確認してください!
目安期間:4日間
過去問に取組む(2周目)
1周目と同様1年ごとに解答・解説の読込み・テキスト閲覧を行ってください。
ここでも間違えた問題は後でわかるようにチェックしておいてください!
目安期間:4日間
過去問で間違えた問題を理解する
過去問を2周して2回とも間違えた問題があなたの苦手な問題です。
2回間違えたところは優先的に潰していきましょう!
目安期間:2日間
おさらい
- テキスト流し読み 5~7日間
- テキスト精読 7~10日間
- 過去問(1周目) 4日間
- 過去問(2周目) 4日間
- 過去問で間違えた問題の理解 2日間
- 予備日 3日間
250ページ程のテキストなのでもう少し早く進むと思います。
余裕のある方はどんどん進めましょう!
皆様の合格のために、当サイトでも過去問の解説を行っていますので是非ご活用ください!

1発合格を目指して頑張りましょう!!
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